歴史ヒストリー

鈴木モータース歴史ヒストリー

     

 

1944年  祖父が創業 + 同年に三菱重工業(株)京都製作所京都工場 設立

 

1952年 法人化 父死亡

 

1958年 自動車取扱い

 

1983年 会社法人化 父死亡 三日間代表

 

2001年 保険代理店業務を母から引継ぎ

 

2008年 代表取締役  鈴木千鶴就任

 

2013年 地域活動「樫原町家灯篭会」設立

 

2014年 動く京町プロジェクト開始

 

2017年 京町家ファンド登録企業

 

2019年 地域のおしごと博物館プロジェクト 開始

 

2022年 未来コンシェルジュ設立

 

 

 

   

 

樫原・旧街道の歴史

 

我が町「樫原」は京都市西京区の桂川右岸に位置しておリ、

一帯の丘陵地帯は古くは「西の岡」と呼ばれ、中でもこの辺リは岡村といいました。

樫原はその枝村となる地域で山陰街道とともに

街道沿いの細長い集落として発展し、

古地図では「力タギハラ」「片木原」などとも書かれています。

山陰街道と物集女街道(西国街道)とが交差する交通の要衝は

宿場町として繁栄し、それはJR山陰線が開通するまで続きました。

現在も京都市内で唯一の本陣跡とともに宿場町の雰囲気を残しておリ、

京都市の「界わい景観整備地区」に指定ざれています。

 

京都景観賞景観づくり活動部門の優秀賞を受賞
「京町家保全重点取り組み地区」に地区指定

 

 

 2013年2月 「樫原町家灯篭会」設立(コロナ以後休止中)

京都景観賞景観づくり活動部門の優秀賞をいただきました。

 

弊社が位置する旧山陰街道の東西700メートルは江戸時代は宿場町でした。

 

そのような史実を地元の住民に紹介することで街を活性する趣旨のもと、代表が発起人となり有志と共に設立した地域おこしの「樫原灯町家灯篭会」を設立しました。

 

樫原の活性化と保存と学びの催しを開催してきました。

 

 2016年、京都市の新たな景観政策が10年目ということで、京都景観賞に加えて、景観をつくる活動に着目した活動部門が設けられ受賞しました。

 

街道沿いの古い町家の軒先をお借りしてフリーマーケットの出店者をマッチングする「樫原軒先市」は独自性があり、景観保全の観点でも模範性と町家の保存が政策課題の京都市にとっては公共性も評価されました。

 

この地域に育つこども達や住人が、自分のまちに愛着と誇りを持てる故郷を心につくる活動です。

 

それにより家の所有者の子孫たちは一旦は他所で暮らした後も樫原に戻り、家と街が存続することを願っています。

 

会で言い始めた「樫原宿場町」がすっかり定着し街がブランディングされました。

 

2020年、この活動の実績と行政と生まれた連携により、西京樫原界わい地区が、京都景観条例16条の「京町家保全重点取り組み地区」に地区指定されました。 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

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