「寄付付きオイル交換」オイル交換の収益の一部を寄付しています。
京町家まちづくりファンドは、京町家の保全・再生を推進するための基金です。
京都の和文化である京町家の保全や伝統工芸の継承などの持続発展を応援しています。
弊社でオイル交換をしていただくと、絶滅の危機にある京都の伝統建築の京町家を京都人のみんなで次世代に残すアクションに繋がります。
詳しくは →寄付付きオイル交換 詳細こちら
2013年2月 「樫原町家灯篭会」設立(コロナ以後休止中)
京都景観賞景観づくり活動部門の優秀賞をいただきました。
弊社が位置する旧山陰街道の東西700メートルは江戸時代は宿場町でした。
そのような史実を地元の住民に紹介することで街を活性する趣旨のもと、代表が発起人となり有志と共に設立した地域おこしの「樫原灯町家灯篭会」を設立しました。樫原の活性化と保存と学びの催しを開催してきました。
2016年、京都市の新たな景観政策が10年目ということで、京都景観賞に加えて、景観をつくる活動に着目した活動部門が設けられ受賞しました。
街道沿いの古い町家の軒先をお借りしてフリーマーケットの出店者をマッチングする「樫原軒先市」は独自性があり、景観保全の観点でも模範性と町家の保存が政策課題の京都市にとっては公共性も評価されました。
この地域に育つこども達や住人が、自分のまちに愛着と誇りを持てる故郷を心につくる活動です。
それにより家の所有者の子孫たちは一旦は他所で暮らした後も樫原に戻り、家と街が存続することを願っています。
会で言い始めた「樫原宿場町」がすっかり定着し街がブランディングされました
2020年、この活動の実績と行政と生まれた連携により、西京樫原界わい地区が、京都景観条例16条の「京町家保全重点取り組み地区」に地区指定されました。